大分県の能開センター高校部
県責任者メッセージ

「志を高く持ち、自ら学び、自ら考え、自らの判断で行動できる人物の育成」
私たちは設立当初からこの教育理念のもと子供たちの指導に邁進してまいりました。今ある自分をどう成長させたいのかを真剣に考え、一歩、二歩成長した自分自身をイメージさせていくことからスタートします。今はできないかも知れない、でも、こうすれば、実行すれば実現できる!そういった思いを子供たち自身に持たせることからスタートします。それは、自分の限界を設定するのではなく、高い志を持たせたいという私たちの教育理念からのスタートです。
我々の指導の中心は教科指導であり、学校での成績アップをはかること、そして志望校の合格に導いていくことです。しかし、子供たちの将来の成長をはかるためには、付け焼刃的な指導ではなく、もっと先を見据えた指導が必要だと考えています。
力のある子とは、学力は当然のこととして、さらに『学習する力』のある子と言うべきではないでしょうか。それは、あらゆるものから学ぶことで未来を切り開き、未来の自分をつくっていく力そのものだからです。
私たちは子どもたちの学力育成に全力投球していますが、実はそれを通じて『学習する力』そのものの育成をはかりたいと考えています。学年に応じて、ノートの作り方や計画の立て方など自学習の基本形の指導にこだわり、間違いをそのままにさせないやり直しの指導にこだわり、応用問題にもあきらめずにチャレンジしようとする挑戦心の育成にこだわり、学力育成にとどまらない『学ぶ力』の育成を理想として取り組んでおります。
そのためにも
● わかりやすい説明になっているか
● 理解が進む説明になっているか
● 質問したそうな目の子を見落としていないか
● 解説と演習の好循環で「わかる」から「できる」に変えているか
● クラスレベル、あるいはその生徒に応じた授業テンポ(思考テンポ)になっているか
● 子どもたちとの発問のキャッチボール(やりとり)で楽しい授業にしているか
● 正しい評価でやる気にさせているか
● 次回のテストへの動機付けは十分か
集合クラス、個別指導、家庭教師それぞれがそれぞれのメリットを活かした指導を追及し、生徒の状況を把握しながらワンランクアップさせるための指導を心がけております。当然私たち自身の成長も不可欠であり日々の研鑽や研修を重ねております。
変化の激しい世の中ではありますが、切磋琢磨を続け、未来を担う子供たちの成長に寄与し続けたいと存じます。今後も保護者の皆様のご支援やご意見をいただきながら、さらに努力を重ね、大分県になくてはならない教育集団へと成長し続ける所存です。